小関りんご農園サポーター制度について

まず最初に、サポーター制度を勧めてくださった太宰府にお住まいの藤本様からいただいたメッセージを紹介します。

はじめまして、太宰府の藤本です。
去年、小関さんのりんごにはまってしまった一人です。おいしい!本当にめちゃおいしい。
りんごに添えてある小関さんのお手紙で、りんごがもっとおいしくなりました。
でも、心配がいっぱい、りんごが安すぎます。送料(太宰府まで1400円)、箱代、りんごのクッション代も要るのに、本当に大丈夫なの? 小関さんに頑張ってもらわないと、あのりんごが食べれない、そんな・・・・絶対困る、ずっと小関さんのりんごを食べたい。りんごのフラン病や天候に小関さんと一緒にどきどきはらはらしながら、あのおいしいりんごを食べたいと思いました。
ネットで調べたら、「りんごのオーナーになりませんか?」 はあるけど、オーナーはちょっといや?
そうだ、小関さんのりんごの木の里親になろう。りんごの里親になってりんごをお日様当てる仕事をしたい。親戚にプレミアムつきのりんごを送りたい。収穫祭で りんごの木を自慢をしながら里親乾杯をしたい。小関さんのりんご大好きの里親さんとりんごの話をいっぱいしたいなと思います。どうぞ、小関さんのりんごの里親様になってください。小さなりんごの実が里親様を待っているような、そんな気がします。

僕が作っているりんごは、誰のものか、そんなことを考えると
確かに、僕が世話している樹ですから僕のもののような気もしますが、なったりんごの実は多すぎて食べ切れません。あたりまえか。
とすると、りんごを買ってくれるお客様のもののような気もしますが、それも釈然としない気もします。

うまく説明できないかも知れませんが、一年間りんごを作って「さあ、できたあ。買ってくれ〜。」
という感じではなくて、「皆さんからご期待、ご声援、ご心配を頂きながら、今年もなんとかりんごをお届けする
ことができました。ありがとうございます。これから、皆さまのお手元にさっそく送りますよ〜。」
という感じで商売ができたらいいなあと思うのです。

もう一点、りんごは樹になる実の品質は均一ではないことから、りんごの木のオーナー制度みたいなことは
僕はあまりやりたくないのです。やはり、僕がこれなら売れると思ったりんごだけをお届けしたいし、
そうでなければ自分自身が納得できません。
ただし、皆様に知っていただきたいこととして、少し、食味が落ちるようなりんごも結構樹にはなるということ
があり、それらは加工といってジュースにしたりします。
今スーパーに行けば、1リットルで150円くらいで、けっこうおいしいりんごジュースが買えます。
一方先述したりんご農家が作るジュースは無添加でおいしいですが、そんなに安くは作れません。
しかし、おいしいりんごを厳選して出荷したならば、必ずこのような加工品も作らざるを得ず、りんご農家の
経営はこれらをセットで考えていく必要があります。

さらに、りんごは基本的には冬の作物です。僕も去年は収入のほとんどは冬だけ。。。でした。
しかし、りんごだけに一年間の収入すべてを頼ることは、大きなリスクがあります。(たとえば、台風等)
たとえ、天災がなくとも労働力の配分を年間を通じて考えていかないと結局労力がパンクしてりんご自体の
品質を落とすことにもなりかねません。

こんなようなことを、知っていただき、僕が年間を通じて作る作物、加工品の消費にもつながればありがたい
と思い、里親制度の内容を考えてみました。

それと、もうひとつは、僕は観光農園的なものはやっていませんので、お客様とじかに触れ合う機会はあまり
ありません。おかげさまで、メール等ではかなり多くの方と交流させていただいておりますが、今ひとつ物足り
なさが残ります。
サポーター制度が皆様に小関りんご農園に足を運んでいただくきっかけになれば良いなあと思っております。

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